2013-04-02
■怪奇小説精華
いくつかは青空文庫で読んでた。でもこちらの方が翻訳に雰囲気がある。
後ろの方は本当に良い作品ばかり。前の方は、すごいと思うけど資料的な感じがした。
「蜘蛛」「占拠された屋敷」には唸った。
「闇の路地」は2回読むと前半の雰囲気が違って感じられてよい。
2013-04-04
2013-04-08
■スリープ復帰時にMacbookのバックライトが点かない
という現象に悩まされていたのだけど、ある時ふとしたきっかけでBluetoothのマウスのせいじゃないか? という疑いが浮上した。
ざっくり検索してみると、やはり同じ現象でBluetoothマウスのせいだと判断している人もいる。
では、ということでマウス新調。
というメモ。
2013-04-12
■MultipleInputsとFileInputFormat
Hadoopで複数の入力ファイルに別々のMapperを使いたくなりました。
org.apache.hadoop.mapreduce.lib.input.MultipleInputs
を使うことになります。
FileInputFormat.addInputPath(job, new Path(otherArgs[0])); FileInputFormat.addInputPath(job, new Path(otherArgs[1]));
と書いてあったソースを、
MultipleInputs.addInputPath(job, new Path(otherArgs[0]), FileInputFormat.class, FooMap.class); MultipleInputs.addInputPath(job, new Path(otherArgs[1]), FileInputFormat.class, BarMap.class);
としました。
ところが、
Exception in thread "main" java.lang.RuntimeException: java.lang.InstantiationException
が出てしまいます。
?? となりましたが、当たり前でした。FileInputFormat
は(なぜか)abstractなclassだったのです。
MultipleInputs.addInputPath(job, new Path(otherArgs[0]), TextInputFormat.class, FooMap.class); MultipleInputs.addInputPath(job, new Path(otherArgs[1]), TextInputFormat.class, BarMap.class);
で動きました。
FileInputFormat.addInputPath
で追加したパスはTextInputFormat
で読みこまれている(らしい)のですが、それはどこに書いてあるんだろう?
……という疑問を残したままフェイドアウト。
2013-04-16
■nomemoryerrorがでていたのでreferer情報を消した
作業メモ
http://coderepos.org/share/browser/platform/tdiary/util/clean-spam/tdiary-referer-clean
を、tDiaryのデータフォルダに置いた。
Ruby1.9では動かない、という情報もあったがさいわい1.8なのでok。
ruby referer-clean.rb '/*/' ????/*.tdr ruby referer-clean.rb '/*/' volatile.tdr rm cache/*.parser
でreferer情報を全削除。
■60年代日本SFベスト集成
読んだ。
全然古さを感じない作品ばかり。
すごい。
作品がすごいだけじゃなく、そのような作品ばかりを30年以上前に選んでいた編者の目の確かさも、すごい。
「X電車でいこう」や「機関車、草原に」あたりが好みか。
「渡り廊下」もかなり好きな作品。これは時間怪談だなと感じたけど。
2013-04-22
■Command+マウスホイールでのズーム機能を停止する
マウス買い換えたらホイールが不意に回っちゃうのです。
まあスクロールするぐらいならいよいのですが、Commandキーを押しているときだとFirefoxでズームするのが嫌な感じです。
about:config
を開いて、mousewheel.with_meta.action
の値を0に設定するとズーム機能が停止しました。
1に設定すると普通のスクロールですので、とりあえずこれにしてみます。
2に設定するとヒストリーの移動らしいですがこれは実際に試していません。
2013-04-30
■日本SF短篇50 I
「退魔」がフィクションからの造語だということは知ってたけど、もともとの用例がこんな意味だったとは知らなかった!
色んな意味でこれを知らなかった自分が恥ずかしい……。
良作ばかり。
「過去への電話」福島正実
「およね平吉時穴道行」半村良
「おれに関する噂」筒井康隆
あたりが好み。