2011-01-07
■シェーバー買い換えた
電池がへたって動かなくなったので買い換えた。
前に買い換えたのは6年前だった。
2011-01-11
■今日のAn×An Live
3位、4位。
4位とか久しぶりだ。さすがにリーグをあがると勝のがつらくなる。
2011-01-12
2011-01-13
■対児童性犯罪者が見知らぬ来訪者とは限らない、という話
一月前ぐらいのニュースを目にした。
これとは直接関係ないが、前にtwitterにも書いた、あることをふと思い出した。
英語版Wikipediaにはこんなことが書いてある。
Most sexual abuse offenders are acquainted with their victims; approximately 30% are relatives of the child, most often brothers, fathers, uncles or cousins; around 60% are other acquaintances such as 'friends' of the family, babysitters, or neighbors; strangers are the offenders in approximately 10% of child sexual abuse cases.
Child sexual abuse - Wikipedia, the free encyclopedia
性的児童虐待の30%は、児童の近親者(兄弟、父親、伯父、従姉妹など)による。
60%は家族と付き合いのある人*1(ベビーシッター、隣人)による。
見知らぬ人(他所から来たもの)が加害者であるケースはおよそ10%である
だそうだ。(オリジナルの文献はこちら。 http://www.ptsd.va.gov/public/pages/child-sexual-abuse.asp )
もちろんこれは、過去の、1つの調査結果にすぎない。
でも、この数字、どう感じるか?
*1 "friends"だがなんと訳したものか。"味方になるはずの人"というニュアンスが入っていると感じる。
2011-01-14
■ゆけ! 勇者が面白い
iPhone、iPod touch用のゲーム、「ゆけ! 勇者」が面白い。
RPG(?)だ。
ゆけ!勇者 - xHachiApps
とりあえず、話の枕。
RPGのプリミティブな楽しさとは何だろうか?
その問いへの一つの答えを、以前週刊トロステーションで見た。
トロがダンジョンにもぐり、多彩な敵(全部クロだけどさ)を倒していく。下へ下へと降りていく。
プレイヤーにできることはただ一つ。
ボタンを押すとトロが逃げる
それだけだった。それが面白いのか? は人それぞれだろうが、「RPGのプリミティブな楽しさ」の一端を的確に突いていたとは思う。
ここで撤退するべきか? 先はどれぐらいあるのか? もっと奥にいけるか? 最奥にたどり着いたとして、きっと待ち構えているであろう強い敵と戦えるのか?
この部分の楽しさの、さらに一部「だけ」を抽出していたと、思う。
さて、「ゆけ! 勇者」である。
シンプルだが、しっかりと、的確に情報を見せてくれるデザインが気持ちいい。
このゲームでできることは、先のものとは真逆。
勇者を送り出す
その1点。
装備を選び、アイテムを選び、行き先のダンジョンを選び、(そして最重要!)何階を目指すかを選ぶ。
1階の探索あたりにかかる時間は、ダンジョンごとに異なる。30分×20階なら、勇者が戻ってくるまでには(冒険の途中で倒れることがなければ)現実の時間で10時間かかるということになる。
(スクリーンショットにGREEの宣伝が表示されているが、GREEとの関係はない)
そして「ゆけ!勇者」のボタンを押す。
勇者は冒険に出発する。
あとは冒険中にプレイヤーにできることは、ログを確認することだけなのだ。
何かと戦い、何かを拾い、レベルアップをしたり、色々な効用がある泉を見つけ、ひたすら進んでいく勇者を見守ることだけ。
なので、何が楽しみかといえば、ダンジョンを制覇したという達成感、アイテムやモンスターをフルコンプリートしたという達成感。
そのぐらいである。
ではあるが、それが大きな楽しさを与えてくれる。
なぜか。それもまた「RPGのプリミティブな楽しさ」の一つであるからだろう。
その楽しみを純粋なかたちに抽出して与えてくれる。そんなゲームだ。
アイデアをアプリに仕立てて、世に出した。それは"よい仕事"と評価するに相応しいと思う。
以下、余談。
冒険から戻ってきた勇者はレベル1に戻る(のが仕様)。アイテムは保存される。冒険中に死んだ(?)時に持っていたアイテムは消える。
未踏のダンジョンに入るときに、"一番いい"のを装備するべきか? そのへんに迷ってしまうも、ポイントの一つ。
冒険中に勇者が何をしているのか? は全部サーバで処理され決定されている。
取得したアイテム、戦った敵、勇者のパラメータ。
それら全部がサーバサイドにある。
つまりアプリはそれらの情報を見せてくれる、コンソールでしかない。
これもよく考えられている。
バランスの調整、期間限定のイベントの発生などをアプリの更新なく可能にする。
アプリサイドにバグが入り込みやすい処理を入れないで、コンソールに徹するようにした実装は感心させられる。
(その引き替えに、iPod touchはWifi環境下でないと遊べない)
サポートはtwitter上のアカウントで行われている。
要求などもここから。
意欲的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢も楽しい。
将来はあんなことができるんじゃないか、とかそんな楽しみもある。
■ジャストマイショップでメモリが安いんですが
4GBで7千円とか。2枚買って、1万5千円しない。最近はそんなもの?
Just MyShop - PQI PCメモリ ノートPC用SO-DIMM DDR3-1066 4GB[ND31066-4G]
2011-01-15
■「削除する」という意志
ニュースの見出し程度でしか情報を知らないのだけど、ウェスティンホテル東京の件(から派生した事件)。
時系列でまとめられていた。
04:05 mixiアカウント名変更
お泊り暴露のウェスティンホテル「竹永葵」は、なぜ身元が割れたのか|美容外科医ジョニー のブログ
04:05 Twitterアカウント削除
04:20 facebookアカウント削除
(これにてこれらのアカウントが同一人物であることがほぼ確定)
情報を削除するということは、「事象を無かったことにする」のではなくて、「存在したものを消すという意志」が発露するのだなぁ、と。
上手く表現できないけど、そんなことをつらつらと。
2011-01-18
2011-01-19
2011-01-20
■あなたが心の中で思っている人物を当てます
遊び方
- 誰か一人、心の中で(それなりに有名な)人物を考えます
- ジニーの質問に答えていきます
- ジニーがそれが誰かを当ててくれます
面白い。機械学習の応用?
その人をことをある程度知っていないといけないのだけど、おそらく"分からない"と答えても"あまり知られていない特徴"として学習しているのではないか? とか。
大勢が参加すれば確度もあがっていくと思うけど、過学習状態になったりしないか、とか。
いろいろ想像してみると楽しかったり。
2011-01-21
■ホラー映画5選
mixiのホラー映画コミュニティに「ベスト5挙げて3つ以上かぶったらマイミク」というトピックが立っている。
ちょっと覗いてみたけれど、今アクティブな人の中には3つかぶる人はいなかった。(まぁ、私はほとんどホラー映画をみない人だったのでかぶりようがないという説もあり)
ちょっと人数が多いののでコミュニティに入る気はないけど、トピックを覗いてみる前に5つ選んでみたのでここで挙げておく。
- マウス・オブ・マッドネス
- ザ・チャイルド
- 失踪オリジナル版
- ペットセメタリー
- CURE
たいていは以前にエントリに書いたことがあるものばかりなのでそれぞれの内容は割愛。つまりはホラー映画を見始めるようになったのはそのぐらい最近だということだ。
《マウス・オブ・マッドネス》
ホラーというよりはメタ・ホラー?
映画そのもの以上に、ジョン・カーペンターの作家性に魅了された。
DVDはマーケットプレイスではプレミア。中古DVDで見かけたらすぐにゲットするだろう。
ノベライズを読んだときのエントリ
マウス オブ マッドネス その1
《ザ・チャイルド》
子どもたちの得体のしれなさ以上に、こんな状況に会ったら劇中の大人たちと同じように、子どもを殺すなんてできない! というジレンマに陥るだろうと想像できるところが怖い。
DVDは十分に数は出てきているが、それでも中古としてはそこそこ高い価格を保っている。
観たときのエントリ
ザ・チャイルド を観た。怖かった
《失踪オリジナル版》
失踪はリメイク版の邦題。DVDで改題された。
ラストがすごく怖い。これも「ザ・チャイルド」と同じく、主人公の感情とジレンマがトレースできてしまうことが怖い。
グロ描写もスーパーナチュラルな要素も全くない、驚嘆すべきホラー。
観たときのエントリ
失踪 オリジナル版(消失−ザ・バニシング)を観た
《ペットセメタリー》
怖い、というより悲しい。
ちょっと展開でうーん? と思うところもあるけれど、好きです。
《CURE》
ホラーの範疇に入るか、ちょっと迷うところではあるけれど。
怖いところなど全くないあるシーンがとてつもなく怖かったという印象が強い。
カルト的なものが多く入っているのは、たくさん数を見ていないから起きる現象なので悪しからず。
あと、怖かった映画ベスト5ではない。それだと小さかった頃に見た映画がどうしても多くなるんじゃないかと思う。
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2011-01-24
■マジノ
昔々、小学生のころ、とある本にて、
マジノにやれ!
という様な表現を見た。
文脈的には「真面目」なんだろうけど、こういう言い方があるものなのか、とその時は思った。
その後同じ表現をしている別の何かを見かけることはなく、使うことも無かったけれど、何となくずっと記憶していた。
そして大学時代のある日(多分、戦国霊異伝の原稿を書くか、校正をしているか、そのあたりでだと思うけど)、ふと閃いたのだ。
あれって「マジメ」の誤植だったんだ!!
2011-01-26
■SF
グレッグ・イーガンとか読んでると、(KONAMIの)「スナッチャー」が出てくるぐらい科学が進んでたら、スナッチャーを驚異/脅威とか思わないぐらい人間の精神も変わってるんじゃなかろうか、とかふと思ったり。
今のSF的ガジェットでスナッチャーを再構成したら面白かったりするかな。
2011-01-27
■トラックバックを受け付けなかったかも
スパムフィルターの条件がきつかったと思われるので、若干緩くしました。
2011-01-30
■君が地球を守る必要はありません
河出書房新社、「14歳の世渡り術」の叢書の一冊。
中学生向けに書かれているため、平易で手早く読めるのが利点。
詳細なデータが省かれているのが欠点。
「環境問題」の常識に、待て待て本当か? という問いを投げかけている。
それが真実かはさておき、こういった別の視点は持っておいた方はよいとは思う。
結局のところ本当はどうなの? ということも気になるが、南極の氷の増減にしろ、気温の変化にしろ、観測の方法や技術などの方もどんどんと変化していることもあって難しいよね、というのが私の本音。