2006-01-19 Web Developerすごい, ライブドアが上場廃止になると
■Web Developer の Display Element Informationに感動
今日ふとしたはずみでショートカットキーを押してしまったおかげで、知ることができたこの機能。
メインマシンの修理中に一時的に使うことにしたPC環境を整えた時に、最新のWeb Developerを入れたおかげでもある。
で、今日修理から帰ってきたPCに入っているバージョンにはその機能は無くて、その機能を不意に出してしまったのが今使っているこの(帰ってきたばかりの)PCじゃなかったんだ、と気が付くまで時間がかかった。
デフォルトだとCtrl+Shift+Fのショートカットキー。
おぉー。これはむちゃくちゃ便利だ。
■理論的にではなくて感覚的に納得してしまった
Java : ローカルクラスがfinalなローカル変数しかアクセスできない理由 - lethevert is a programmer
なんで? と思ったことはあるけど、ちゃんと考えたことはなかった。
説明を読んだだけだとちょっと根拠としては弱い気もしたが、書かれているコードを見ると、なるほどこれでnが更新できるとしたらJavaらしくないと感じる。
あと脚注を見て、なるほど、と手を打った。
それから、プログラマがポインタ概念を意識する必要がないように言語仕様が作られているということがあります。こういう話になるとJavaにはポインタがあるよということを説明したがる向きもいるかもしれませんが、
lethevert is a programmer - Java : ローカルクラスがfinalなローカル変数しかアクセスできない理由
(略)
*1:関数やgoto, breakのラベルが、実体はポインタ(アドレス)であっても、そのことを持ってポインタ概念があるとは言わないのと同じです。
内容の無いトラックバックですんません。いつも興味深く読ませてもらってます。
■マシンが修理から帰ってきた
火曜日の朝に引き取りに来て今日の朝に戻ってきた。早い。
まぁACアダプタの本体側端子の接触不良、なんて原因も対処もハッキリしている修理だったし。
でも2まんえん……。
■ライブドアが上場廃止になると
株買った人が出した金はどこに消えちゃうの?
昼サイブログ - ライブドアが上場廃止になると
あぁ、確かに、上場廃止になると株券はどうなるのだろう。
売買のための市場(競り市)から閉め出されるわけだけど、その後の株券の価値とか扱いはどうなんだ?
まぁ資産的に見たときに、額面通りではなくてストップ安かそれ以下の価値しかない、ということになるんだろうけど。ただその株券の価値を示す"流通価格"ってのが無くなるわけだし。
売買したくてもその相手先を自分で見つけて、かつ(市場に裏付けられた価値が無くなっているので)その値段も自分で交渉しなくちゃいけなくて、当然上場廃止なんて企業として駄目出しされたも同然なわけだから売る側は足下見られて値段は極端に安くなる、ってだけの話か。
企業として存続している限りは株主としての権利(配当金とか)は消えないんだろうけど、上にも書いたとおり駄目出しくらったも同然ってことはその辺も当てにはできないわな。
なんて推測で書くよりも検索した方が早いか。こんなんでどうだ?
んーと、
あたりか。うん。外していないな。
■livedoor
せっかくなので何か書こう。
ライブドアが株のキャピタルゲインで大きくなった会社だというのは、みんな知っていたハズのことではないのだろうか?
今頃になってテレビに出てきて「実体とかけ離れた経営」だとか——しかも臆面もなく——言いだしたりする人が増えるんだろうなぁ。
現時点で、
の検索,投稿のトップが"livedoor"だったり、
のトップに"堀江社長、本社にこもる"とかあったり、主なトピックスがほとんどライブドア関連なのがなんともあはれ。
弥生会計のCMに堀江社長が出ていたりしたのも、
を読んで納得。
ライブドアの堀江社長にお会いしたとき、こんな質問をしたことがある。
「なぜ、株式公開しようと思ったのですか?」
堀江社長の答えはこうだった。
「なぜか?なぜかではなく、株式会社は公開するためにあるのだ。」
そして、彼はご丁寧にも私に英国の東インド会社から始まる株式会社の歴史について話してくれた。
確かに株式会社は、多数の株主から出資を受けて、事業活動を行い、利益を出し株主に配当することを前提に枠組みができている。
しかし、私が聞きたかったのは、日本にもリクルートや出光など優良な非公開企業があり、非公開企業で大企業になる道もあるのに、株式公開を選ぶ理由を知りたかったのだ。
私は「資金調達の多様化が図れるから」「資本政策の一環として」「キャピタルゲインを狙って」というような答えを期待していた。
(1)楽天、ライブドアの財務体質に大きな差はない。ほぼ互角か楽天が若干、上回っているに過ぎない。経営の安全性の指標ではライブドアが勝っている。
(2)財務諸表の財務比率分析だけではない、財務体質だけではない他の要因、定性分析によって勝敗がついたものと思われる。
なんかも今見ると面白い(2004年11月に書かれていたものだろう)。
ん? ↑の「今見ると面白い」って書いたこの思考は、冒頭で書いた「今頃になってテレビに出てきて「実体とかけ離れた経営」だとか——しかも臆面もなく——言いだしたりする人」とあんまり変わらないじゃん!
と、自分で自分にツッコミを入れつつフェイド・アウト。
2006-01-18 クロージャ, サニタイズ言うなキャンペーン, モノポリー
■はてな
はてなのドメインはいうまでもなく hatena.ne.jp なわけだけど、ホスト名の部分にありもしないものを書くと、人力検索はてなを指し示すんだなぁ。
例えば、
http://trivial.hatena.ne.jp/1125996568
http://jitsuha-kokoha-nandemo-ii.hatena.ne.jp/1125996568
てな感じで。
■修羅の刻 15
雷電……。横綱ではなかったのね。
今巻は非常に良かった。
冒頭で、人を殺してしまったという業を背負ってしまうのが、最後の方でぐっと効いてくるあたりに目を見張ってしまった。
この物語が熟するまでには時間がかかったろうな、と勝手に思ったが巻末後書きを読んで果たしてその通りだったのは嬉しかった。
■クロージャ
クロージャがキーワード登録されたとのこと。
via
さておき、id:lethevertさんはDelphiで面白いことをやっていて、
クロージャが無いDelphi言語(旧称Object Pascal)で、_(アンダーバー1文字)が識別子として使えることやインラインアセンブラを使って、クロージャを実現しようという話。
楽しい。
Delphi for Win32だけ相手にしているのであれば、使い所があるかもしれない(し、無いかもしれない……)。
Rubyでの、
ぐらいしか頭にないので、あまりよく判らないというのが本音。
■追記・迷走
あぁ、昨日の時点で結城さんにもっと簡潔に言われているのだな。
「サニタイズ言うなキャンペーン」をしてもそれを受けて、「サニタイズといのうは私の理解では〜」とか「ここで高木さんが仰っているサニタイズというのは〜」なんていった反応がででくるわけで。
その時点で「サニタイズ」言ってる(ある意味*1言わざるをえない)という現実があって、つまり、「サニタイズ言うなキャンペーン」は活動当初には失敗する宿命を背負わされていると。
「サニタイズ言うなキャンペーン」ではなくて「サニタイズという言葉はもう忘れろキャンペーン」なのだな。
正しくサニタイズという言葉を捉えている人に「言うな」は高圧的な印象を与えてしまうわけで、"それは正しい理解だがそれをサニタイズと称してもすでに相手に正しく届かない状態になっているのたから"その言葉は忘れろ、という書き方だと若干ソフトな印象を与えるのではないか。
で、サニタイズが何なのか見失っている、あるいは俺定義の人には有無を言わさず、その言葉はもう忘れろ、でいいわけだ。
んー……?
もし、これを放送したら、誰もがその「禁断のギャグ」を見たいと思うだろう。そして、その欲望は議論を巻き起こす。それが禁止されていることは正しいことなのか?必要なことなのか?たとえ、放送の中では表現しないとしても、そういう願いを持つ者、陰でタブーを冒している者を放送で使うのは許されることなのか?そういう議論が起こり、その議論は、最終的にタブー自体の正否についての議論へとつながっていくだろう。それをテレビ局が許すはずがない。
圏外からのひとこと(2006-01-06) タブーについて語ることがタブー
に、問題の背後にある構造は近いのではないだろうか?
■「サニタイズ言うなキャンペーン」
体調崩して*2へろへろ〜だったので追いかけていなかった「サニタイズ言うなキャンペーン」。今ごろになって読み直してみる。
つまり、「サニタイズ」という用語が、各人の都合でどんな意味にも解釈されるという、「汚れた言葉」になっており、
高木浩光@自宅の日記 - 続・「サニタイズ言うなキャンペーン」とは
元は「衛生的にする」という意味の言葉が「汚れた」というのも皮肉な話だ。
冒頭、
「サニタイズ」という言葉はもう死んでいる
高木浩光@自宅の日記 - 続・「サニタイズ言うなキャンペーン」とは
よりもそんな皮肉な状態を指して、
「サニタイズ」という言葉はもう汚れてしまった
とした方がインパクトあったかも。
明確だった12月31日のエントリ(要約版:「サニタイズ言うなキャンペーン」とは)に比べて、後に続く1月15日のエントリ(続・「サニタイズ言うなキャンペーン」とは)の方が散乱してしまっているのではないか?
難しい事態ではあるが「サニタイズ」という言葉が、
各人の都合でどんな意味にも解釈されるという、「汚れた言葉」になっており、専門用語として使い物にならなくなっている
ために、「サニタイズ言うなキャンペーン」の方も「各人の都合でどんな意味にも解釈され」てしまうという状態を作っている様に感じた。
だからこそ「サニタイズ言うな」と言っているわけだから、ややこしい。
■モノポリー
はう。
早く寝ないといけないはずなのについついモノポリーに夢中になってしまった。
PSPでもNDSでも発売予定タイトルにモノポリーの文字は無いみたいなので、当分は高値安定だろうなぁ。中古ソフト屋で見つけたら確保するべし。 > せどらーの方々
2006-01-17 恐怖の足跡 あるいは CARNIVAL OF SOULS, 自航惑星ガデュリン
■メインマシンじゃないから
ATOKの使い心地がいまいち……。
ATOK Syncは登録単語などはSyncしてくれるけど、さすがに全ての学習までは面倒みてくれないからなぁ。
■CARNIVAL OF SOULS 観た
やっぱり、一番は「やっと観ることができた」という感慨か。
にも書いたとおり、観ることができるとは思ってなかった。まさかまさかDVDで発売されているとは。
で、ちょっと期待が大きすぎたか、という感じではある。
新しい生活を始めようとする主人公にヒタヒタと迫ってくる恐怖、という感覚が上手に描き出せているとはいいがたい。
中盤まで、主人公の神経症なのか? という疑いをにおわせて進むのがどうもテンポが良くない感じ。これが"ホラー"だということを最初から知っている、というのが鑑賞の邪魔をしているのか。
最後に展開される、幽鬼たちの怪異な舞踏会のシーン以降はいい雰囲気が出ている、と思った。"Night of the Living Dead"の7年前の作品であることを考えると、これはやっぱりなかなかの出来。不朽の名作という冠は相応しくないが、珠玉の逸品とは言えると思う。
んー。
あたりを読んでみると、菊地秀行さんも「リズムもテンポも悪いのは致命的だ。」と書いていらっしゃる。「にもかかわらず、公開当時これを眼にしていたら、必ずや『血ぬられた墓標』と並ぶ"私だけのベスト"として、飽かずに語りつづけていただろう。」とも評していることはちゃんと書いておこう。
途中、主人公が教会のパイプオルガンを弾くシーンで、荘厳な音楽がいつのまにか歪んでいって怖いメロディになるところは、おぉ、と思った。
ともかく、観ることができて、よかった……。
■自航惑星ガデュリン
昼サイさんのblogを見ていて、どうしても読み返したくなってBOからサクッと3冊315円で抜いてきた。
多分、通して読むのはこれが4度目か5度目ぐらいだろう。
面白い。
スニーカー文庫の登場から始まった国産ジュブナイル・ファンタジー,ジュブナイル・SF*1の初期の頃の熱さが胸に染みる。年はとってしまったけど、これらを読んで面白い! と思える感性はまだ、ここに、ある。
自航惑星ガデュリンはクロスメディアの草分けだ。
小説、アニメ、ゲーム、ドラマCD。それらを1つに繋ぐ弦が、小説3巻の「ガデュリン計画」。
残念ながらゲーム「ディガンの魔石」は未プレイなので、その部分のタオ・ホーの述懐が判らないのだけど、アニメとドラマCDからの繋がりを見ることができて、それらもまた懐かしい*2。
2006-01-16 雑記
■色々やることがあって
疲れた……。
メインマシンを修理に出すので、バックアップやら、その間に使うマシンへ環境の(最低限の)移し替えやら。で電話して修理手配したりとか。
マーケットプレイスで売った商品の不達で電話したりとか。
自転車で出かけたりしたので足にもきてるし、なんだか疲れたけど生産的な活動は全然していないような……。
■ファシズム
厳密な定義ではないにせよ、ファシズムに顕われる特徴を、端的にかつある程度具体的に表現している、と思った。
これはセンテンスとして記憶しておきたいなぁ。
反論しないことによって議論を封殺する、それを私はファシズムだと言っているのだ。
猫を償うに猫をもってせよ - 折井朋弘に答える
2006-01-13 Delphi Fast Code Project, のだめ とか
■今日知ったもの
Fast Code Project はDelphi のランタイム・ライブラリ関数の高速化を競い合うボーランド公認のプロジェクトです。Borland 製関数と置き換えれば、かなりの高速化が期待できます。
So-net blog:某所:Fast Code Project 詰め合わせセット
ボーランド公認ってところが面白い。
usesの先頭に書けばいいだけ、っていうのもIDEへの影響というリスクが無いし。
当初からVCL(Visual Component Library)のソースを公開していたのが、上手く機能しているのだな。
まだダウンロードもしていないけどとりあえずメモ。
■のだめ ロトの紋章 死がふたりを分かつまで
4刷だった。
アステアの秘密は、本編でもなんとなくそうじゃないかなぁ、と思っていたけど……。
本当にそうだったとは。
このあらすじでこのタイトルに惹かれた。
中身を知らないで買ったのだけど、可もなく不可もなく。
んー。予知能力者(プレコグ)って物語で本気で扱おうとすると、とてもやっかい(矛盾を抱え込みやすい)なんだけど上手く話を進められるか? という期待はある。
千昭よりものだめの方が常識人に見える巻だった。
p115を見た瞬間、佐藤明機のBIBLIOTHEQUE LIVEが読みたくなった。
……俺様価格だよ。
せどらーのみなさーん。是非発掘して市場に流してやってください。

