過去の日記

2013-11-07

私と悪魔の100の問答 [novel]

"最強"さんまで出張ってきたのにつつがなく終わってしまった。
子どもに読ませたい(もしくは中学か高校で読みたかった)感じ。

私と悪魔の100の問答 Questions & Answers of Me & Devil in 100 (講談社ノベルス)

  • 作者: 上遠野 浩平
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売: 2013-10-08
  • ASIN: 4061828924
  • メディア: 新書
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2013-11-08

キウイγは時計仕掛け [novel]

オールスターキャスト。
この人たちが集まる舞台として建築学会の全国大会をチョイスするのは納得というほかない。
事件の方は……なんというか登場人物の変化を書くために起きた、みたいな雰囲気。

キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス)

  • 作者: 森 博嗣
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売: 2013-11-07
  • ASIN: 4061828983
  • メディア: 新書
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p150

「恐くないってだけで、もう普通じゃないよ」


2013-11-10

クリュセの魚 [novel]

NOVAでバラバラな状態にあるのとは違って、ちゃんと一つの物語に見える。

クリュセの魚 (NOVAコレクション)

  • 作者: 東 浩紀
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売: 2013-08-27
  • ASIN: 4309622216
  • メディア: 単行本
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オビに恋愛小説と書いてあるのをカミさんが見て「恋愛小説?」と尋ねてきたのだけど、なるほど言われてみればこれはSFである以前に恋愛小説だな、と思った。
とてもよい小説だった。


2013-11-13

メモリ状況表示ツールを買った [AppStore][mac]

いや、解放もしてくれる(らしい)んだけど。

OS X Mavericksになって、アクティビティモニタにDockアイコンでのメモリ状況表示がなくなったもので。
メニューバーだけでなくてDockアイコン表示もしてくれるのでよかった。


2013-11-19

バベル17 [novel]

なんか、言語SFならこれがオススメとどこかで見かけて、気になっていたので読んでみた。
古いSFながら、さすがの出来でほとんど古くさくなってない。
どころか、虐殺器官とかのからみもあってむしろ"今"のSFっぽい。

バベル17 (ハヤカワ文庫 SF 248)

  • 作者: サミュエル R.ディレイニー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売: 2008-07-15
  • ASIN: 4150102481
  • メディア: 文庫
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第三部から第四部にかけては圧巻だった。
結末の雰囲気とか好みなのだけど色々と気になる……。


2013-11-26

変数人間 [novel]

表題作が面白かった。

変数人間 (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: フィリップ・K. ディック
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売: 2013-11-08
  • ASIN: 4150119295
  • メディア: 文庫
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このまますでに出ている短編傑作編とかこれからでる長編とかに手を出したりしたらどうしよう、と震えている。


2013-11-29

hadoopコマンドのヒープサイズの指定 [java]

export HADOOP_HEAPSIZE=1000
hadoop jar foo.jar foo.Bar 〜

とすればいい。この指定で -Xmx=1000m オプションがjavaコマンドに渡る。
Ubuntu, CDH4.4にて。

via

Re: how to specify -Xmx option in a hadoop jar command ?


2013-11-30

金魚屋古書店 15 [comic]

この巻はじつに読み応えがあった。

金魚屋古書店 15 (IKKI COMIX)

  • 作者: 芳崎 せいむ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売: 2013-11-29
  • ASIN: 409188637X
  • メディア: コミック
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