2008-08-29
■俺の妹がこんなに可愛いわけがない 読了
あまりに設定がキャッチーだから、ちゃんと評価されるのか心配だが、しっかり書けているじゃないかと感じた。
ただ、このキャッチーな設定は物語の道中はすごく面白いのだけど締めの難しさはあるなぁ、と感じながら読んでいたらやっぱり終盤の展開はかなり苦しい。
それでもなんとかまとめて仕上げていて、最後の1行で納得、と。
さて。
どうでもいいが、某ギャルゲで「一人称が自分の名前」のキャラがカミさんと同じ名前だった時の苦行を思い出したよ。
■お金は銀行に預けるな
中身については、私が漠然と考えていることと重なっているものが多くて安心できた。
1つの本を鵜呑みにするんじゃなくて、いくつかの本や情報源から構築している知識を確認するという位置づけで読んでいるのでそんな感想になった。
初めて目にするもの、今までの認識とずれているものについては心に留めておいてあとでフォローする必要があるだろう。
ただ、カミさんはこういう本自体に拒否反応を示すので、話が平行線のままなんだよなぁ。
さて。
"住宅ローンは組むな"というのがあって、金融リテラシー的には全く正しいのだろう。
ただ、環境とか、間取りとか気に入っていて、特に間取りについてはここと似たようなコンセプトで設計されたマンションってのはお目にかかったことがないわけで、"住宅ローンは組む"というリスクを取ってここを買ったのは悪くはない選択だったと思っている。
その辺は自分の判断、ということで。
2008-08-27
■理性の限界 読了(?)
表面をなぞったのみ、という感じなので?をつけておいた。
架空のディスカッション形式で書かれているので、取っつきやすいと思ったのだけど、つい読み流してしまいがちという罠もあるかと。
タームを並べるだけでどんな本なのか分かるかなぁ、と思うので列挙してみる。
- コンドルセのパラドックス(投票についてのパラドックス)
- ボルダのパラドックス(投票についてのパラドックス)
- アローの不可能性定理*1(完全な民主的決定方式が存在しないことの証明)
- 囚人のジレンマ
- 繰り返し囚人のジレンマ
- しっぺ返し戦略
- ナッシュ均衡
- チキンゲーム
- ニュートンのプリンキピア
- ラプラスの悪魔
- 光速度不変の原理(ニュートン物理学での解決不能問題)
- 相対性理論
- 不確定性原理(位置と運動量の誤差の積に下限がある)
- ハイゼンベルクの不確定性原理
- EPRパラドックス(高速を越えた情報伝達)
- 二重スリット実験による干渉縞
- シュレーディンガーの猫
- 抜き打ちテストのパラドックス
- ゲーデルの不完全性定理
- 認知論理システム
- チューリングマシンの限界(ゲーデル・チューリングの不完全性定理、チャーチの定理、チューリングの定理)
二重スリット実験による干渉縞は驚きだった。でも前から知っていることを忘れていただけかもしれない。
追記
オビをふと見て気がついたのだけど筆者は「ゲーデルの哲学」と同じ人じゃないか。
で読んでいた。なんか納得。
■千の剣の舞う空に 読了
青春だね! ボーイミーツガールだ!
オンラインゲームで出会った女の子が実はクラスメイトだった、というキャッチーなシチュエーションが突出しているものの、基本的にはスタンダードなボーイミーツガールストーリー。
*1 本の中で出てくる表記はアロウ。ここではWikipediaの項目に合わせてアローとした。
2008-08-25
■古いページを更新してしまった
フィードを変更しない、のチェックをつけずに……。
*1 紙面構成が無いWebに対してコラム(縦欄)というのも変だが。
2008-08-24
■トゥインクル☆クロニクル 読了
本編より面白いじゃないか。と、似非歴史もの好き(似非がどこにかかっているかは明かではない)な私は思ったり。
ライトノベルの「外伝」としてはなかなか。筆者が好きなことを興に乗って書いている感じがしてよい。

