2008-04-13
■聖なる花嫁の反乱 2
紫堂恭子の本領発揮。
久々のファンタジー。成り立ちや世界観がちゃんと仕込んであるファンタジー。
でもストーリーはキャラクタ主導の、紫堂恭子流の面白さ。
先が楽しみ。
なんで表紙がエリセじゃないの? と読む前は思ったけど、読んでみると何やら世界の設定と関係ありそう。次の表示は今巻登場の彼女かザディアスか?
2008-04-12
■"クラスメソッド"は実は"クラスオブジェクトの特異メソッド"
クラスオブジェクトはもちろん Class クラスのインスタンスという意味だろう。
(Ruby1.7.3 のソースの解説書なので注意)
p76
特異メソッドはどんなときに使うか。まず Java や C++ で言うスタティックメソッドのようなものを定義するときだ。つまりインスタンスを生成しなくても使えるメソッドである。こういうメソッドはRubyではクラスオブジェクトの特異メソッドとして表現されるのだ。
とある。
後の章で、
p129
Ruby ではクラスに定義された特異メソッドのことをクラスメソッドと呼ぶのだが、そのクラスメソッドにはちょっと不思議な仕様がある。クラスメソッドは、なぜか継承するのだ。
(サンプルのソース 略)
こんなことはクラス以外のオブジェクトの特異メソッドでは絶対に起こらない。つまりクラスだけが特別扱いされているのである。この説ではクラスメソッドが継承する仕組みを追っていこう。
と続く。
うーん。
意外だ。
「Rails勉強会@東北 第10回」で、クラスにモジュールをextendできるという話題から。
……いやいや。
元の話題は、モジュール使ってクラスメソッドを追加できないのか? という話で、Rails では小難しい手順でそれを実行しているのに対して、もっとシンプルに exrtend メソッドで可能だという話題。
つまり。
class Hoge
end
module Foo
def a
p "a"
end
end
Hoge.extend Foo
Hoge.a #=> "a" が出力
となること。
"クラスに対してモジュールからクラスメソッドを追加する"ことが、実は"extendメソッドを使って特異メソッドを定義してやることで見た目上可能"なんだ! となったのだけど……。
真実はその逆だったのね。
追記
http://www.slideshare.net/xibbar/rubyactive-support-for-expert-2
セッションとスライドがアップされました。
2008-04-11
■経験有り
TomcatのバグDBにある問題点と全く同じ現象がでていて、Webを探せばソースパッチもあるのに、「注意点としてマニュアルに載っている」の一言で修正してもらえなかったり。
バグがあると分かっているのに、直せない。
プログラマの思索: SIerの俺様フレームワークは最悪に激しく同意
その理由は契約上だったり、ソースそのものが公開されてないことだったりする。
あの時ほどソースが手許にないプロダクトを嫌だと思ったことはないなぁ。
あ、冒頭の話はフレームワークではないけどね。
元記事、元々記事には全面的に賛同できる。
困ったことがあった時に Twitter で呟くだけでレスポンスがくる、とかそんなことほぼ絶望的だな。
■誰の左手?
時々紹介している"Photoshopの災厄"。
PSD: Photoshop Disasters: Cuisinart: M.C. Escher Strikes Again
自分的にウケたのでリンク。
これもなかなか。
本家Sonyのページを見てみると……。
Sony Bravia E4000 | KDL-26E4000, KDL-32E4000, KDL-40E4000 - HDTV Lounge
ホントだ。床に映りこんでいるのが修正前の部屋なのね〜。
■またの名を○○という
紹介のみ。外国人、特にオカルト関係とか詩人なんかも怖いかも。
日本人だと、明治時代以前の人名は要注意。一人の人物が使う名がたくさんあって(幼名とか本名とか通称とか号とか…)同じ人の別名だとは気づきにくいのです。
記述形その2:法然、またの名は… (TRC データ部ログ)
2008-04-10
■これでもうタスクに漏れは無い?
という(仮想の)上司の台詞。
現実にはリスク(=不確定性)が存在するという事実に目を背け、真実ではないことを「真実である」と仮定することで、不確定な要素が現実化したときに「予測できなかった事態が発生した」という言い訳を可能にする機能を持つ魔法の言葉。
■タスクには優先度などない
あるのは依存関係。
優先度があるのは「タスクの目的」の方。つまり「タスクを完了することで実現できるようになること」には大抵優先度がある。
後者は多分に主観的な尺度であろう。
前者は客観的な事実であるはずである。
2008-04-09
■再販? 再版?
ちくまがやっているようなことを、各出版社が積極的にやるようになっくれればいいのに、とは思います。
電子書籍だけでなく、古本の取り扱いも出版社がするようになったら面白いのかもなんてことも思いました。絶版本も電子書籍や古本で販売しながら、場合によっては再販もするとか。自動車会社が中古車の販売も手がけることもあるし、まったくありえない話でもないとは思うけど難しそうです。
2008-04-08 - Log of ROYGB
出版社にとって怖いのは"再版しても売れない"って事態なわけで、それよりは"よりたくさんの種類の本を出したい"っていうのが出版社の――大小に関わらない――願いだと思うんですよ。
この点で本の買い手*1の願いと、出版社の願いが食い違う。
「六の宮の姫君 (創元推理文庫)(北村 薫)」か「朝霧 (創元推理文庫)(北村 薫)」のどちらかだったと思うのですけど、
出版社というものは本が売れたら"儲かった"とは思わない。"また次の本が出せる"と思うものなんだ。
という趣旨のことが書いてあったかと。
そこで話題にしたいのは、ちくま学芸文庫の復刊投票と、復刊ドットコムなのです。
ちくま学芸文庫 復刊投票2007 このページはいずれ消えるでしょうが……
あからじめ、復刊 or 再販 or 再刷 したらどれだけ売れるか? の予想が立ちさえすれば、ちゃんとそうしてくれる可能性は増すはずなので。(権利関係でそれができないってこともあるわけですが)
とりあえず復刊ドットコムはチェックして欲しい本は投票、と。
■単行本にならない原稿たち
それはそれとして、単行本に入らない原稿たちをどうしてくれようか、というのもあって。
小説じゃなくて漫画の方が多いはずで、私の場合はやまむらはじめさんの漫画が筆頭なわけだ。
なにがネックかというといわゆる版権モノというやつで、アニメやらゲームやらのちゃんと許諾を得たコミックアンソロジーに収録されたものたち。
これらが単行本に収録されたりすることは絶望的で、雑誌(雑紙)で保存することを余儀なくされている。
とりあえず個人用にということでスキャナは用意して、いずれデジタル化するだろうけど、それはあくまで個人的な複製。
これらを公に救出する方法って……ないよなぁ。
著作権者が作者だけじゃないから、っていうのが壁になるから。
■理系のためのフリーソフト ただしWindows版
(BK1内容説明より)
レポート・論文の執筆から研究発表まで、あなたの理系ライフをしっかりサポートしてくれる優れものフリーソフトを特選5本+定番16本ピックアップ。CD−ROM付きでインストールも簡単! Windows版。
……Windows版。そうなんだ。
■暗号化されていることと消去とは関係がないと思う
「消去できる」ではなくて「事実上読み出し不可能な状態にできる」ではなかろうか?
また同社のFDE製品に標準で搭載されているKey-Erase技術により、HDDを転用したり、修理に出したり、廃棄する際、迅速かつ安全にデータを消去できる。
Seagate、「自分で暗号化する」HDDを開発 - ITmedia News
詳しく技術情報を見ないと精確なところはわからんが。
*1 消費者とは呼びたくないなぁ。





