2012-02-04
■アプリケーションの日本語対応がひどかった
インターフェース言語を追加 日本語
って書いてあるアプリをAppStoreからインストール。
だけど説明の日本語が怪しいので一抹の不安……。
そうしたらやっぱり、起動したアプリの日本語がひどい。
多分英語の方が読みやすいだろ、と思ったので。
- 副ボタンクリックから"パッケージの内容を表示"
- "Contents"→"Resources"と進む
- "Japanese.lproj"フォルダの名前を適当に変更(認証が入る)
で、日本語リソースを無効化。
■iPhotoが(を)起動しない
デジカメを接続してもiPhotoが起動しなくなった。すわDropboxのβ版のせいかと一瞬思ったが、よく見るとLaunchpadにiPhotoが存在していない……。
アプリケーションフォルダを見ると、
こんなマークがついて起動不能。
そんなばかな、とAppStoreの購入済みを開いてみると、もちろんそんなサイズではないし、インストールのボタンが押せる状態になっている。
なんかアプリケーション(のパッケージの中身)が失われたらしい。
AppStoreから再インストールして起動するようになったのだけど、なにが起こったのか……。
もちろん上のエントリとは関係ない。
それとも、変なことをした罰でもあたったのだろうか。
2012-02-06
■HandBrakeBatchでファイルをドラッグ&ドロップできない
ドラッグ&ドロップしても受け付けてくれない。
理由は判らない。
ファイルを選択して、「このアプリケーションで開く」→「その他」でHandBrakeBatchを選択したらこちらは受け付けてくれた。
謎は残る。
追記(2012/02/06 21:40)
たった今試したが何も問題なく使える。
随分前にダウンロードしたときにどうにも使えなくて首をひねって、今日もまた使いたいのに使えなくてあれこれ試したあの時間はなんだったんだろう??
2012-02-07
■Evernoteの使い方
iPod touchでオフライン検索と閲覧のためにProアカウントにしてある。
でも、Proアカウントにするようなヘヴィな使い方ではない。ちょっともったいない。
そこで……Webを閲覧してちょっと気になったものや、一通り目を通したものはClearlyで表示してEvernoteへ取り込んでしまうことにした。
1日に1回ぐらい、inboxから1つのノートブックに移動する。
そのノートブックの名前は「記憶箱」。
それでも、全然アップロード上限には至らない。
iPod touch上のデータだって1GBにも遠く及ばない。
■ジョン・カーペンター本
映画秘宝がジョン・カーペンターだけで1冊本を作ってしまった。
といっても何ヶ月か前の本だ。
気づかずにいた本を見つけられたのはジュンク堂仙台LOFT店の担当者のおかげ。あそこの映画の棚は楽しい。
とても内容が濃くて、読み終わるのに時間がかかる。
ジョン・カーペンターの研究本としては、翻訳物が先行して出版されているけれど、
そちらと比べての大きな収穫は、JCをリスペクトする各著名日本人(ただしホラー関係)へのインタビュー。
マウス・オブ・マッドネスのノベライズの朝松健先生へのインタビューが特に楽しみだった。もっと読みたかった!!
あと、前述の訳書ではそれぞれの作品のカタログデータが物足りなかった(巻末に2〜3作品に1ページの割合)のだけど、この本はしっかりと読めた。
内容は濃い。
流れてしまった未映画化の企画についての解説や、脚本段階や撮影段階では存在したが、撮影や編集でカットされたシーンの解説が特に読み応えがある(ジョン・カーペンターは、公開版が最終のディレクターズ・カット版である、と公言している監督でもあるので、編集でカットされたということはつまりこの先見ることは不可能だろう)。
こういうメタな情報に価値を見いだしてしまうあたりが「オタク」だなぁ、と自分でも思う。
他にも鷲巣さんは編集者として、商業誌でカーペンター(とマウス・オブ・マッドネス)を中心に据えた一冊、
も送り出している。
こちらも、マウス・オブ・マッドネスに愛着がある身としては面白い本だった。
……ようやくジョン・カーペンター単独の研究本が出てきたか、と嬉しくなる。
2012-02-08
■ランチャー
こっちは実際に試してみようかと。
Sapiens (リンク解除)
Sapiens Mac App: mouse-gesture activated launcher that predicts the applications you will need
2012-02-10
■Mac上の電子書籍ビューワー
AppStoreでextension:epubで検索して出てきた、iBooks Authorを除けば唯一の無料ソフト(執筆時点)。
Ehon(リンク解除)
epub、pdfに、zip圧縮した画像ファイルと閲覧は一通りこなす。
grepができないとか、ページ送りのキーボードショートカットがないとか、これがあれば十分! という感じではない。
そのあたりはこれからに期待ということで、ひとまずMacでの閲覧用に。
追記
epubの閲覧だけなら、もっとずっとシンプルなアプリもあとになって登場。
Kitabu
2012-02-21
■ランチャー
試してみた。
リンク削除
Sapiens Mac App: mouse-gesture activated launcher that predicts the applications you will need
Introducing Sapiens from Sapiens App on Vimeo.
マウスを円上にぐるぐるっと回すとランチャーが出てくる。
たまに意図しないときにでてくると「お前じゃない!」と思ってしまうのが愛嬌。
ランチャーを出してキーボードをタイプするとインクリメンタルサーチしてくれる。Quicksilverと違って"terminal"と打っても Terminal.app を探してくれない。"ターミナル"と打たないと駄目。地味に面倒。まぁiTermを使えばいいのだけど。Applicationsの中にaliasで置いてあるものも検索してくれない。あとドキュメントも検索対象外*1。
なので、"ファイル名"をタイプして探すというQuicksilverとはコンセプトがそもそも違う感じ。あくまでアプリケーションのランチャーという範囲に留まろうとしている感じ。
気にいったのは、Finderでファイルをドラッグした状態でマウスをぐるぐるっと回してもこのランチャーが起動してきて、その時にはドラッグ中のファイルを取り扱うアプリケーションが出てくるところ。
上に貼った紹介ビデオにも出てくるのだけど、この機能がピンポイントで気に入ったので使っている。
QuicksilverやAlfredとは方向性が違って、面白い。
追記
アップデートされないのでもうオススメできない。
*1 多分。設定項目には見つけられなかった。
2012-02-23
■Pogoplugのソフトウェア版を買ってみた
ソフトウェア版、なぜか"容量の追加"のリンクにあるという謎。
英語サイトから米ドルで決済した。
ダウンロードしたソフトは日本語でインストールできた。
というか、シリアルナンバーを受け取れるだけで、表向きインストールするのは通常のクライアントソフトと同じようだ。
(追記:現在は PogoplugBackup と PogoplugPC に分離しているみたい)
MacやWindowsにインストールしたあと、アップグレードというボタンからプレミアムライセンスを入力すると、MacやWindowsに共有フォルダが作れる。
ハードウェア版のPogoplug同様に、家庭内LANの外のネットワークからもマシン上で設定したフォルダにアクセスできるはずだけど試してない。
それはそうと、気がついてはいたのだけど、家庭内のルータからインターネットへのアクセスが切れると同じLAN上にあってもアクセスできなくなるのは残念。
これは改善できないものかなー?
本題のメモ。
Linux(Debian)にドライバを入れた時の作業履歴。
からLinuxのドライブアクセスをダウンロード。
aptitude search fuse や Synaptic パッケージマネージャで
- fuse-utils
- libfuse2
がインストール済みなのを確認。
方法1
参考は日経Linux 2011年5月号。
Root権限で動かす。
cd /usr/local/bin sudo tar xzfv ~/ダウンロード/pogopluginstall.tar.gz mkdir ~/pogodrive/ sudo pogoplugfs --user YOUREMAIL --password YOURPASSWORD --mountpoint ~/pogodrive --fuseopts allow_other &
で実行する。
pogodriveの中に現れるファイルの所有者がrootになっているが、ユーザー権限での書き込みは可能。
方法2
参考にしたのは、
How to Install Pogoplug Drive on Ubuntu 10.04 Lucid Lynx: Pogoplugged
ユーザー権限で fspogoplug を動かしてしまう。
cd mkdir fspogoplug cd fspogoplug tar xzfv ~/ダウンロード/pogopluginstall.tar.gz
でもこのあと/media配下にフォルダを作成している。せっかくユーザ権限で動かすというのに、なんでそこに作るんだろう? もちろん、慣習だというのは分かっているけど。
ともかく、自分は、
sudo usermod -a -G fuse $(id -u -n) mkdir ~/pogodrive/ ./pogoplugfs --user YOUREMAIL --password YOURPASSWORD --mountpoint ~/pogodrive
とした。
しかしエラー発生。
を参考に、
sudo chmod o+rw /dev/fuse sudo chmod 4755 /usr/bin/fusermount sudo chmod o+rw /etc/fuse.conf
を順に実行。
ユーザ権限で /etc/fuse.conf が書き換えられるようにしているのだが、この是非はよく分からない。
pogoplugfs の実行を全てをフルパス記述にすると、GNOMEの設定にある「自動起動するアプリ」に書き加えることができるようになって、ログインしたときに自動でpogoplugにつながるのが便利。
というメモ。
2012-02-27
■iTerm2で色がつかなくて困った件
何を設定しても白にしかならない。ボールドなどは反映されているので、設定が読みこまれてないのとは違う。
iTerm2のプロファイルに、"Minimum contrast"という項目があって、「これはなんだろう?」とグライダーをいじったときに、最大(High)になったままだった。
これのせいでどんな色を設定しても黒か白にしかならなかった、というオチだった。
2012-02-28
■LibreOffice 3.5 で「最近使用したドキュメント」が空のままな件
何を開いてみても「最近使用したドキュメント」にファイルが一つも入ってこない。
検索してみる。
Why is the recent documents list empty in 3.5? - Ask LibreOffice
"remove registrymodifications.xcu"、つまり"registrymodifications.xcu を消せ"ということみたい。
Mac
ライブラリ/Appication Support/LibreOffice/3/user
(ライブラリはopt押しながらメニューの移動をクリックして出てくる)
ターミナルなら、
/Users/(username)/Library/Application\ Support/LibreOffice/3/user
Windows
C:\Documents and Settings\(username)\Application Data\LibreOffice\3\user
Linuxは自分では確認してないけど、
~/.config/libreoffice/
の下層にあるようだ。
私が確認したのはMac。
registrymodifications.xcu というファイルが確かにあったので、とりあえずリネームしてみる。
……直った。
このファイルが関わっているのが「最近使用したドキュメント」以外にもあるのかどうか、微妙に気になるがよしとしよう。