2009-04-07
2009-04-06
■振動機能の使い途
PS3 のオンラインコンテンツ、Flowery がことのほか楽しい。
これ、DUALSHOCK 3 付きのコントローラでプレイするのがいい。"花"が開くときの手応えがよい。
いや、遊んでいるとき、没頭しているときはそれと知覚することはないかもしれない。没頭させるための仕掛けと言ってもいい。
登場時はビックリさせるため、何かの出現を誇示するための振動機能だった。いま Flowery を遊んでいて、振動機能が立派な"裏方仕事"になっているのが面白い。Flowery で残念なのは裏方仕事に徹していないところ。時々狂ったように──という表現も変だけど、ゲームをしているときはその振動がゲーム世界には相容れない異物に感じる──振動するのが興ざめ。
そういえば Wii でも、GUI のオブジェクト上にカーソルが入ったことを示す様に振動する。
目に見えないオブジェクト(いわゆる隠しキャラ)をそっと教えるために振動するゲームもあっただろうか。
振動機能が、主張しすぎず、けれどゲームの欠かせない要素として成熟してきたな、と感じる週末。
Flowery はまだトロフィーをコンプリートできてない。
もっと遊びたい。
そして DOLBY DIGITAL 推奨。没頭できる。
■未来妖怪 読了
異形コレクションも未読が3冊ともなると圧迫感が大きすぎる。
昨日の昼過ぎに読み始めて読了。
期待していたのとちょっとベクトルが違った。"未来の科学技術が生む新しい妖怪"というようなテーマが思っていた以上に多かったか。
本書の中で面白く読めたのは、タイトルに反して過去を扱った作品だった。
朝松健 「ぬっへっほふ」
《予兆としての怪異》の根底にある決定論的恐怖を書いた、と言えるのか。
引き込まれる。上手い。
間瀬純子 「ミライゾーン」
古き特撮を下敷きに。ウルトラQからウルトラマンに続く流れというよりは、ウルトラQから怪奇大作戦、アンバランスへの系譜か? (作品中の描写は違うけれど、そう想像してしまう)
小中千昭 「事実に基づいて Based On The True Events」
読んだ直後は"ふうん"という感じだったけど、一冊読み終えた後もっとも記憶に残っている作品。
考え直してみると作中出てくる存在が、最近の──つまりもっとも新しい「妖怪」なのではないか、とか思ってしまう。
口絵解説
「ベムベムハンターこてんぐテン丸」とか懐かしすぎ。観たいなぁ。
2009-04-04
■テーマスイッチャー Maginifique
ダウンロード可能な一覧が出ているので、選択してダウンロード。
そして適用(Apply)するというのが楽ちん。
magnifiqueapp.com: The Leading Magnifique APP Site on the Net
2009-04-03
■「山羊の上の歯」
面白い。
「山羊の上の歯」の意味は引用元を見てもらうとして。
田中芳樹の作品でいえば、『銀英伝』で「愛」があったのは英雄群像の人物像であって、戦闘機とか軍艦とかには露骨に「愛」がない。『銀英伝』にそういうものを求めてはいけないわけです。
しかし、そういうところに「愛」があるひと、つまりマニアですね、そういうひともいて、「この描写がおかしい!」と言い出したりする。
その通りなのかもしれないけれど、それは「山羊の上の歯」なんだよね。作者はどうでもいいと思っているポイントであるわけ。
マニアの批評があてにならない理由。 - Something Orange
うんうん。私の場合、どうしても「宇宙空間で艦隊戦ってどうやるんだろう?」みたいなところが気になって気になって。
そういう部分が自分の中の「マニアック」な領域なんだな、と確かに思う。
野望円舞曲では荻野目悠樹が書いてあることもあってちょっとだけ"それらしい"描写が入ってるんだけど(相対速度を合わせる、とか)、逆に、半端な結果になってよけい気になる。田中芳樹ぐらい無視してくれた方がいいなぁ。
半端に気にするぐらいなら、完全無視の方がいっそ清々しいかな、と。



